2017年3月13日 更新

アカデミー賞&ノミネート作品のうち、やっぱりこの2つは見逃したくない!【2017年春】

毎年、アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最高峰の映画の祭典「アカデミー賞」。 全世界が注目するなか、今年は作品賞の発表時に間違った作品名が読み上げられるハプニングが発生したことでも話題になりましたが、それもまた愛嬌。 華やかな授賞式は無事幕を閉じ、日本でもあの受賞作が早くも大ヒットしています。 そこで今回はアカデミー賞受賞作とノミネート作品のなかから絶対に見逃したくない、おすすめの2作品をご紹介したいと思います。

1. 作品賞に輝いた『ムーンライト』

©2016 Dos Hermanas, LLC. All Rights Reserved. (16915)

『ムーンライト』は2016年に製作されたアメリカ映画で、マイアミの貧困地域で生活する若者の成長を描いた異色の社会派映画。

実は本作、2017年のアカデミー賞の作品賞では史上最多の14部門にノミネートされたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が大本命と言われていたものの、多くの予想をくつがえし見事作品賞に輝きました!

さらに授賞式当日には、作品賞の発表の際にプレゼンターが間違えて『ラ・ラ・ランド』を紹介するといった予想外のハプニングも起こりました。それでは簡単に『ムーンライト』をご紹介いたしましょう。

あらすじ

©2016 Dos Hermanas, LLC. All Rights Reserved. (16916)

マイアミの貧困地域で暮らす内気な少年シャロンは、麻薬常習者の母親ポーラと二人暮らし。
学校ではいじめられ、薬物中毒の母親には育児放棄されている彼にとって唯一の友達はキューバ系の幼馴染のケビンだけだった。

そんなある日、シャロンがいじめっ子たちから隠れているところを近所の麻薬ディーラー、ホアンが見つけ、心優しい恋人のテレサとともに彼に救いの手を差しのべる。
そしてそんなふたりの助けが、彼の心の支えとなっていた。
©2016 Dos Hermanas, LLC. All Rights Reserved. (17007)

しかし幼少時代に深い心の傷を負っているシャロンには、高校生に成長してからも日常は変わらず、新しい可能性が開けているとはとても思えない。
相変わらずいじめに遭い、貧困生活から抜けることもできないシャロン……。

そんなある日のこと、シャロンはふとケビンに惹かれている自分の気持ちに気づく。
そしてある夜に、月明かりが輝く浜辺でシャロンとケビンは初めてキスを交わすことになるのですが…….。
©2016 Dos Hermanas, LLC. All Rights Reserved. (17008)

さて、ざっとストーリーはこんな風に展開していきますが、早くもラストが気になる〜!という方も多いのではないでしょうか。

ケビンは厳しい黒人コミュニティの負の連鎖を断ち切ることができるのか。果たして、シャロンとのロマンスの行方は!?

ちなみに『ムーンライト』は作品賞だけでなく、脚色賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)の3部門を受賞という快挙を遂げ、日本でも「早く劇場で観たい」と公開を待ち望む声が殺到したことから、予定より前倒しの3月31日より公開されることが決まったのだそうです。

新進気鋭の監督、バリー・ジェキンスの長編2作目の作品でもあり、なんと大御所あのハリウッドスター、ブラピ様ことブラット・ピットが製作総指揮に名を連ねていることにも要注目です。

人種、セクシャリティ、いじめ、虐待など、リアルな黒人社会の問題が浮き彫りになった珠玉のヒューマンドラマ、これは絶対に見逃せませんッ!

2. 主演女優賞に輝いたエマ・ストーンの『ラ・ラ・ランド』

© GAGA Corporation. All Rights Reserved (17009)

さてもう一つご紹介するのは、もちろんこちらの作品。アカデミー賞で全世界が注目する最高に栄養ある賞、主演女優賞にエマ・ストーンが選ばれた『ラ・ラ・ランド』です!

本作はノミネート時点での注目度がかなり高く、アカデミー賞ノミネート数がなんと14で、過去最高記録を誇る『タイタニック』(1997年、アカデミー賞開催年)と並ぶ数で、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞のビッグ・ファイブを制すると目されていたほど。

結果はビック・ファイブ全制覇は惜しくも逃してしまったものの、主演女優賞を含む6部門での受賞となり2017年度のアカデミー賞最多の最高記録を飾りました。そしてその熱狂的な支持と称賛は未だ冷めやらず、日本でも大ヒットを記録しています。

アカデミー賞授賞式では当初の期待値には及ばず、作品賞を『ムーンライト』に奪われてしまったものの、今世界中でもっともホットな!?本作の魅力とはいったいどこにあるのでしょうか。
そこでまずはストーリーをざっとご紹介したいと思います。

あらすじ

© GAGA Corporation. All Rights Reserved (17010)

夢追い人が集まるハリウッドの本場、アメリカのロサンゼルス。
いつか女優になることを夢見ていたミアは女優になることを目指して、オーディションを受けて続ける日々を送っていた。
しかし結果はいつもNG。なかなか大役をつかむチャンスを掴めずにいた。

そんな中、ミアは美しいピアノの音色に導かれてたまたま入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと運命的な出会いを果たす。
そして彼もまた、いつか自分の店を持ち本格的なジャズを演奏したいという夢を持っていた。

やがて二人は恋に落ち、互いの夢を語り合いながら切磋琢磨し合っていくが、セバスチャンが参加したバンドが成功したことから、二人のあいだにすれ違いが起こり始めていく……。
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『ラ・ラ・ランド』は、競争の厳しいハリウッドでまさにアメリカンドリームをつかむことを夢見て、困難にも果敢に立ち向かっていく主人公の心情を描いた物語。
だからこそ劇中はこれぞハリウッド!と思わずうなってしまうシーンも多いのだとか。
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ただ注目すべきはストーリーだけではなく、主人公のダンスシーンや鮮やかなカラー、さらに劇中を彩る音楽など、見どころポイントは他にもたくさんあるというのがポイントです。

そういった意味では、これぞハリウッド!というダイナミックなスケール感を存分に楽しみながらも、一方でダンス、カラフルな色使い、効果的な音楽など、アートとしても側面からも楽しめそうですね!
(ちなみに主人公、セバスチャンの友人役として登場するジョン・レジェンドにも注目。ジョン・レジェンドといえば現代のR&B界の超重要人物で、映画『グローリー/ 明日への行進』の主題歌でアカデミー賞を受賞したこともあるほど、絶大な人気を誇っているシンガーなのです)
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この春、新しいことにチャレンジしたい!あたためている夢を諦めずに追いかけていきたい!という女子には、パワーチャージに最高の映画なのではないでしょうか。

まとめ

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2017年のアカデミー賞受賞作とノミネート作品のなかから絶対に見逃したくない、おすすめの2作品をダイジェストでご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

『ムーンライト』は公開目前ですが、『ラ・ラ・ランド』はすでに公開、大ヒット中なので興味のある方はぜひチェックしてみることをおすすめします。

とくに『ラ・ラ・ランド』はミュージカル映画なので、劇場で鑑賞した方が何倍も楽しめるはずです!

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