『4月13日』 振り返ってはいけない――13歳の春、京都・嵐山の十三参り
4月、京都・嵐山の法輪寺には、晴れ着姿の13歳の子どもたちが次々と参拝に訪れます。 「十三参り(じゅうさんまいり / Jusan Mairi)」は、数え年13歳を迎えた子どもが、知恵と福徳を授かるために虚空蔵菩薩(こくう…
4月、京都・嵐山の法輪寺には、晴れ着姿の13歳の子どもたちが次々と参拝に訪れます。 「十三参り(じゅうさんまいり / Jusan Mairi)」は、数え年13歳を迎えた子どもが、知恵と福徳を授かるために虚空蔵菩薩(こくう…
旧暦の4月8日、「卯月八日(うづきようか / Uzuki Youka)」。この日には、日本各地でさまざまな民俗行事が行われてきました。 山間部の集落では、空へまっすぐ突き上げるように長い竹竿が立てられ、その先端に野花が結…
4月8日、日本全国の寺院で、小さな花御堂(はなみどう)が飾られます。 その中には、右手で天、左手で地を指す小さな誕生仏が安置され、参拝者は柄杓で甘茶をそそぎかけます。これが「花祭り(はなまつり / Hanamatsuri…
4月2日、栃木県日光市。世界遺産としても知られる日光山輪王寺(にっこうさんりんのうじ / Nikkozan Rinnoji)の三仏堂で、山伏姿の僧侶が裃(かみしも)をまとった信者の前に山盛りのご飯を突きつけ、大声で叫びま…
3月上旬から中旬、日本各地の神社や庭園で、赤、白、ピンクの椿の花が咲き誇ります。 この季節に合わせて開催されるのが「椿まつり(つばきまつり / Tsubaki-matsuri)」。椿は、日本で古くから愛されてきた冬から春…
3月中旬から4月にかけて、日本全国の神社で「春祭り(はるまつり / Haru-matsuri)」が執り行われます。 神輿(みこし)が担がれ、山車(だし)が引かれ、獅子舞が舞う。農耕の始まりを告げる、五穀豊穣祈願の祭礼です…
3月3日前後、日本各地の川や海で、小さな紙の人形が水面を流れていく光景が見られます。 これは「流し雛(ながしびな / Nagashi-bina)」と呼ばれる、雛祭りの原型とも言える古い形式の厄払い行事であり、平安時代から…
3月3日、日本全国の家庭や商店街、観光施設で、豪華な段飾りの人形が飾られます。 これは「雛祭り(ひなまつり / Hina-matsuri)」と呼ばれる、女の子の健やかな成長を願う伝統行事です。季節の節目を祝う「五節句」の…
3月1日〜14日の期間実施しますが、3月12日深夜、奈良・東大寺の二月堂から、巨大な松明の火が回廊を照らします。 これは「お水取り(おみずとり / Omizutori)」と呼ばれる、正式名称「修二会(しゅにえ)」の クラ…
2月中旬から下旬、日本各地の梅園で紅白の梅の花が咲き始めます。 桜より一足早く訪れる春の使者、梅。その中でも特別な日が、2月25日の「梅花祭(ばいかさい / Baika-sai)」です。 なぜ2月25日なのか?なぜ梅と学…