『6月1日』川で鮎を釣り、鵜が魚を捕る――日本の夏の川漁文化
6月1日前後、日本各地の河川で鮎漁が解禁されます。 鮎(あゆ / Ayu)は、日本人が「川魚の女王」とも呼ぶ淡水魚です。体長は約20〜30cm。清流にしか棲まず、川底の石に付着した苔を食べて育つため、身にスイカやキュウリ…
6月1日前後、日本各地の河川で鮎漁が解禁されます。 鮎(あゆ / Ayu)は、日本人が「川魚の女王」とも呼ぶ淡水魚です。体長は約20〜30cm。清流にしか棲まず、川底の石に付着した苔を食べて育つため、身にスイカやキュウリ…
5月18日、京都市上京区の上御霊神社(かみごりょうじんじゃ / Kamigoryou Jinja)から、3基の神輿が氏子町へ繰り出します。 「御霊祭(ごりょうまつり / Goryo Matsuri)」の還幸祭です。怨霊を…
5月の夕暮れ、奈良・春日大社と興福寺の境内に篝火(かがりび)が焚かれ、その炎の揺らめきの中で能と狂言が演じられます。 「薪御能(たきぎおのう / Takigi O-Noh)」は、屋外で篝火を焚きながら演じられる能楽の上演…
5月15日、京都御所から下鴨神社、そして上賀茂神社へと、平安時代の装束をまとった約500名の行列が都大路を歩きます。 「葵祭(あおいまつり / Aoi Matsuri)」。正式名称は「賀茂祭(かもさい)」。祇園祭、時代祭…
5月14日から16日の3日間、島根県出雲市の出雲大社(いずもたいしゃ / Izumo Taisha)で、一年で最も重要な祭礼「大祭礼(たいさいれい / Taisairei)」が斎行されます。 出雲大社は、日本神話で「国譲…
5月、岐阜県大垣市の城下町に、精巧なからくり人形を載せた「やま(軕)」が13両並びます。 「大垣まつり(おおがきまつり / Ogaki Matsuri)」は、大垣八幡神社の例大祭として370年以上続く祭りです。2016年…
5月、石川県七尾市の街路に、高さ12メートル、重さ20トンの巨大な曳山が3基現れます。 「青柏祭(せいはくさい / Seihakusai)」は、大地主神社(山王神社)の春祭りで、能登地方で最も盛大な祭礼です。曳山のあまり…
5月3日の午後1時、京都・下鴨神社の糺の森(ただすのもり)に馬蹄の音が響きます。 「流鏑馬神事(やぶさめしんじ / Yabusame Shinji)」。公家装束をまとった射手が疾走する馬の上から3つの的を次々と射抜く、葵…
5月の浜松市の空に、畳数枚分はある巨大な凧が何十枚も揚がります。 「浜松まつり(はままつまつり / Hamamatsu Matsuri)」は、毎年5月3日〜5日に静岡県浜松市で行われる祭りです。最大の見どころは「凧揚げ合…
4月、日本各地の竹林では、地面をわずかに押し上げるようにしてタケノコが顔を出し始めます。 「タケノコ狩り(たけのこがり / Takenoko Gari)」は、専用の鍬(くわ)を使って地中からタケノコを掘り出す春の体験です…